Uranium Fever

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コメント一覧(15)

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15.名無しさん2022年08月04日 12時27分

この曲自体は >>11 のように正しくウラン祭り(ウラニウム・フィーバー)を謳歌した人々の歌なのだが、実際のフォーコーナーズは無計画なウラン採掘や79年のダム崩落事故により放射能汚染され、土壌表面の放射線量は自然界平均の倍、何も知らず採掘作業に従事した先住民族の間には今もなお奇形や先天性疾患が存在するそうだ。
更にウランの高騰が続く現代でも先住民族の人々と採掘企業の対立は続いており、ガンで死亡した住民の家屋や濃縮された汚染水の貯留池が企業によって買収・管理・隠匿されるなど、Fallout世界さながらの様相を呈している。
これもまた現代へ続くウラニウム・フィーバーウラン病)の一つといえるだろうか。

14.名無しさん2021年08月24日 23時41分

ダイヤモンドシティラジオで流れてたあの曲なんて言うんだ?→曲名ググる→歌詞検索する→検索結果からこの辞典に帰ってくる→昨日更新されててビビる(驚愕)(今ここ)

ユレーニウムフィーバーや。軽快なBGMと共にボッビもドン引くくらい連邦を掘り進めるで。

13.名無しさん2021年08月23日 06時33分
感想

>>12
この大辞典をじっくり読むことにより、様々な分野の新しい知識が得られる。素晴らしいことだと思う。
ボストン周辺にアメリカ全体の中でも重要な歴史や技術の中心がたくさんあること、文化やスラング、アメリカのいろいろな制度など…

投稿者自身の経験による知識なのか、検索で得た知識なのか、そんなことが問題になりうるだろうか。
私はゲーム内外の新しい知識、視点を提供してくれる多くの投稿者の方々に感謝することはあっても、蔑むことなどあり得ない。

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11.名無しさん2021年08月18日 15時03分

ちなみにこの歌の中で歌われているような「ウランで一発当てて大持ち」に
なった人は少数だが実在している。ユタ・コロラド・アリゾナ・ニューメキシコあたりの
通称フォーコナーズ地域の鉱山労働者や地質学者が主にこの恩恵に預かれたのだが、
元々これらの地域ではカルノー石というバナジウムを含む鉱石採掘が盛んで、
この石から副産物としてウランが産出されていたという事情による。
特にユタ州にあるモアブという街はこのウラニウムフィーバーで栄えた街として有名で、
チャールズ・スティーンという地質学者が街の近くに巨大なウラン鉱脈を見つけた事から
農業主体の田舎町から一気に世界のウラン首都と呼ばれる程に人が集まってきた。
しかし50年代後半になると政府がこのウラン高額買取を終了してしまい、ブームは終焉。
チャールズ・スティーンも遣いの荒さから破産、モアブの街も人が徐々に減っていった。

ちなみに余談だがこのモアブの街やその周辺は賑わっている時代にチャールズ
映画撮影の勧誘等に力を入れていた事もあり、『駅馬』『幌馬』等の古典西部劇の
名作の舞台になっていたり、その後も開拓時代の風景を残す場所として
度々ロケに使われている。現在でもモニュメントバレー周辺をロケ地にする際は
このモアブが撮影拠点に使われる事が度々ある事などから、夏や冬の休暇になると
訪れる人が多い観光地のような扱いになっているなど、今は亡きチャールズが残した
ウラン鉱山ではないもう一つの遺産が街の重要な資産となっている。

10.名無しさん2020年06月21日 11時14分

歌手はエルトン・ブリット(Elton Britt)
40〜50年代を代表するカントリーヨーデル歌手の一人であり、特にカントリーヨーデル歌手としては初のゴールドレコードに選出された事で有名な人である。

9.名無しさん2018年06月03日 17時18分

この話でわかることは考えることは皆同じ、である。面白いことにウラニウム・ロックではキャデラックを買おうと目標にしてる男が描かれているのに対して、この曲ではキャデラックを売って、当時のアメリカでは割りかし好き者のだったジープを買ってることである。ジープは優れただったが乗用としては快適ではないのだ。現に初代の民生ジープはあまり生き残ってなかったりする。アメリカでは郵便配達のイメージが強いでもあった。因みにウィリスカイザー、ナッシュ、クライスラーなどの会社を転々とした割りとついていないブランドでもあったが日本や韓国、果ては中国ロシアなどでも生産されていた軍用の行く末を運命付けたでもある。

8.名無しさん2018年01月28日 09時07分
感想

>>6
将軍「教えてもらった話によれば、ジャンクっていうのはよりも価値があるらしい」

7.名無しさん2018年01月26日 20時57分

The only clickin' ~のmy back は後ろではなく背中 =他人のじゃなくて自分の背が鳴る音
didn't have no top =(地図では)頂上がない→今まで頂上まで登った人がいなかった(後々17人に先越されてることが判明するわけだが

6.名無しさん2018年01月21日 06時45分

ウラン鉱石を探す歌だが各地でジャンク漁りをするスカベンジャーも似たようなものかもしれない

5.名無しさん2016年04月12日 12時10分

ウランフィーバー中に行方不明になった人のが見つかった話にも言及していて
中々にブッ飛んだ内容の歌詞である。

4.名無しさん2016年04月12日 11時52分

1950年代、米国では原子力が重視され、燃料たるウラン鉱石探しが、ゴールドラッシュのような様相を呈した。
ゴールドラッシュよりも大きなラッシュだと宣伝された。1955年までの2年間で政府はウランの発見に対して、200万ドル以上の報奨を支払った。ある探鉱者は当たり15万ドルを受け取った。ウランフィーバーはその時期の多くの雑誌の表紙を飾った。1949年には、一般向け科学誌がウラン探索をホビーとして取り上げていた。

米国原子力機関はサンプルを無償で分析した。サンプル10ポンドを、位置と発見頻度あるいは発見量とともに分析に送れば、分析してくれた。政府は可採量1ポンドウランあたり3.5ドルを保証した。国内の新たな高品質鉱石の発見と精製に対して政府は1万ドルの報奨を出した。公有地あるいは私有地でのウランあるいはトリウムの採掘には政府の免許や認可は必要なかった。

3.名無しさん2016年04月12日 04時40分

放射線に汚染された世界への皮肉にも聞こえる。

2.名無しさん2016年04月11日 23時31分

ウッレーーーニゥムフィイーヴァー♪

1.名無しさん2016年04月11日 22時40分

政府によってウラン鉱石の発見に大量の報奨が払われていた1955年に作られた歌

教えてもらった話によれば、ウラン鉱石っていうのはよりも価値があるらしい
だから、キャディラックを売ってジープを買ったよ
そのことで頭が一杯で寝れやしない
ウランフィーバーにかかっちまった ウランフィーバーはそこら中に広まっているぞ
ガイガーカウンターを手に持って、政府の土地を探検するんだ
ウランフィーバーにかかっちまったよ

そんなかつてのゴールドラッシュを思い出させる曲

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